当ブログは広告を利用しています

【防災】寝袋を選ぶなら。私は軽量コンパクトで暖かいものにする

防災ハック

災害はいつおきるかわかりません。

突然やってきます。

最低限なにどれだけ備えればいいか」は調べればわかります。でも、調べれば調べるほど「どこまで備えれば?」と思うことも。

なので「日常生活になじむ防災」をいくつか実践中。

今回、避難時の寝袋を考えてみました。

自宅避難ではなく持ち出すことが前提なら、軽量コンパクト。そして、出来れば暖かいものを私は選びます。

広告

寝袋の種類

寝袋は大きくわけると2種類。

・封筒型
・マミー型

封筒型

封筒型はカタチそのまま、四角い布団と思えばいいですね。

野外の寒いときは肩の隙間が気になるかもしれませんが、子供連れには違和感なく使いやすいタイプ。

マミー型

マミー型はミイラを意味するマミーに由来。ミノムシ状になり、顔以外ギュッと体に密着するので暖かいです。

「マミー型って窮屈?」と聞かれたことが。

私はかなり寝返りを打つタイプ。感じ方に個人差があるかもしれませんが、伸びる素材を購入しているためか問題ありません。

素材と主な特徴

素材は化繊・ダウンの2種類。サックリ説明すると、

化繊

メリット

・洗濯が楽
・水に強い
・ダウンより安価

デメリット

・重い
・かさばる
ダウン

メリット

・軽い
・コンパクト
・暖かい(ダウン量で季節を選ぶ)
デメリット

・水に弱い
・洗濯が難しい

・高価(ダウン量や防水で価格差)
・外側がカサカサなる(寝返り時)
それぞれのよさがあるので、お互いのデメリットを補い合う「化繊とダウンのいいとこどりの寝袋」があれば実際試してみたいところ!

わが家の使い方

わが家にあるのは、封筒型(化繊)とマミー型(ダウン)の二種類。寒いときは家でも使います。

野外では季節や気温によって使いわけ。

(上からでも下からでも開閉できるダブルファスナーを選ぶと下からも足を出せるので体温調節しやすいです)

・冬から春・・・封筒型のなかにマミー型を重ねる

・夏から秋・・・家のタオルケットと封筒型(敷布団にも)、マミー型を使いわけ

わが家の封筒型(化繊)は素材も柔らかく、家の布団としても違和感なし。汚れても洗えるので気にせず友人にも試してもらいます。

持ち出すのが前提なら

持ち出すためには軽量コンパクトにしたい。けど、薄っぺらで寒くて眠れなかったら意味がない

やはり、なかの素材が決め手です。

実際に使っているものでしか答えられませんが、わが家の場合、軽量コンパクトなのはダウン。そして暖かさに優れているのもダウンです。

今はいろんな業種が参入したこともあり、十分な機能を持つコンパクトな化繊の寝袋があるなら、それもまちがいなく選択肢。

経験した人ならわかると思いますが、野外で寒いとホント眠れません

翌日の体調に直結。これが続くと体調を崩します。

季節により寝袋を変えることもできますが、家族分揃えるだけでも高額。複数持つのは経済的ではありません。

例えば、通年または春から秋の3シーズン対応可でコンパクトなものを一つ持ち。

寒い季節には、衣類調節(コートやレインコートで厚着)、カイロを入れるなど工夫して寝る方法が私にとって現実的ですね。

まとめ:軽量コンパクトで暖が取れる

「持ち出すならどんな寝袋がいい?」と今、友人に尋ねられたとしたら。

軽量コンパクトで暖が取れるもの と私は答えるでしょう。

住んでいる地域によって違いますが、おそらく3シーズンは使える寝袋を基本にし、暖かく工夫する方法を思い浮かぶだけ友人に伝えます

私自身、今備えているリュックでさえ水が入るとかなり重く、一次的なのか長期になるのかわけて考える必要があるほど。

そんななか、寝袋を持ち出すとしたらどんなものを選びますか?

災害に備える一つの手段として少しでも誰かのお役に立てることを願っています。

 

 

 

 

スポンサーリンク