気がつけば繰り返し使っている、無印良品のものってありませんか?
もはや、生活の一部として当たり前のように存在しているため、どれが名品とは言いがたいかも。
衣料品では普段から靴下なども愛用していますが、身につけるもので「無印」というと驚かれるものがありました。
それが帽子、サファリハット。
無印良品の中では、帽子って意外と目に留まりにくいと思うのですが、落ち着いた色ときれいな形に惹かれ、思わず手に取った商品。
かれこれ6、7年は使っており、くたっとした使用感は出てきました。でも、まだまだハリがあって丈夫です。
これがあれば晴れの日には日差しを防げ、雨の日に車でスーパーへ出かけるときなどもちょっと安心。
でも、それだけではありません。
毎年大活躍してくれる、私にとっては隠れた名品です。
サファリハット
私が買ったのはかなり前。雨の日に自転車に乗って子供を迎えにいくときやアウトドアでよく使っていました。
現行品はもっと機能が優れているかもしれません。
推しの10選
色や形
現行品は黒・アイボリー・ベージュなど数種類。私は手持ちの服に合わせやすい、落ち着いたベージュを購入。
店内の照明によるのか年数が経ったからか、私の持っている方が色が濃く感じます。
全体的な帽子の大きさ、ツバの広さがちょうどいい。ボタンを留めるだけでサファリハットにもなり、形もとてもきれいです。
ハリ素材
ハリがあるため、風にあおられにくい素材です。
自転車に乗ってもふにゃふにゃしにくいため、私が持っているほかの帽子よりは視界を遮られることが少ないです。
撥水加工
雨が降りそうなキャンプの荷物運び。車からスーパーへの出入りや車の窓からちょっと頭を出したいとき、雨でも安心の撥水加工。
防水テープが貼られているので、雨の侵入が防げます。
もう一つ、アウトドア派で花粉症の私にとっての推しポイント!
個人的感想ですが、おそらく花粉がつきにくい。
たとえば、藪が深い山に入る時はツルツルした素材を身につけます。その理由、虫がくっつきにくいから。
虫と同じく、花粉は家には持ち込みたくないけど目に見えません。帽子を被るだけでも髪に花粉が付くのを防げます。
撥水加工があるものは、さらに花粉やほこりがつきにくいと感じました。
飛びにくい
あごひもが標準装備。
アウトドアのものではあごひもが別売りの商品もあり、標準装備なのはうれししい!
また、頭のサイズに合わせて調節できる仕様付き。この二つの工夫で風が吹いても飛びにくくなっています。
ブランドタグがない
自己主張がないのが無印良品のいいところ。自己主張がない = 使いやすさにつながります。
ほかのものとケンカしないため、合わせやすく、自然と出番が多くなりますよ。
コスパ
機能がいいのに、2,990円とリーズナブル。(24/8月現在)
洗える
汚れが気になれば洗えるのも強みです。
洗っても水を弾いてくれるため、私はまだ防水スプレーをかけたことはありません。
UVカット機能
紫外線のきつくなる春以降も大活躍。
透湿機能
ただし、汗をかきやすい私の場合、炎天下に長時間かぶる場合は気になるかも。
たためる
コンパクトになるので持ち運びしやすい。荷物のすきまにサッと入ります。
まとめ:私にとっては隠れた名品
無印良品には靴下をはじめ、身につけるもので「コレいいな!」と思う商品はほかにもあります。
シンプルすぎて店頭では多分素通りしてしまうけど、被ってみるとわかるその良さ。さりげなくて使いやすい、色や形のきれいな商品です。
春になると風が強く、日差しが気になりはじめる時期。
これがあれば帽子が飛ばされることなく日差しを防げ、小雨程度なら両手を塞ぐことなく身軽に動けます。
これからの時期に大活躍。私にとっての “ 無印良品の隠れた名品 “ をご紹介しました。