思い立ったときに、すぐ旅に出かけられる工夫。
みなさんそれぞれあると思いますが、面倒くさがりの私が何年もやっていること。
それは、無印良品の吊るして使うシリーズ全般。
無印良品の吊るすものは、壁に付けるものを含め、ほかにもたくさん愛用中。
「ものを床に置かれるのがじゃま」とか、「家事時間を減らしたい」。そんな理由で、自然と吊るす&掛けるようになった気がします。
吊るすタイプのポーチを二つ、洗面所兼脱衣所にぶらり。
泊まりがけで出かけるときに、ふたを閉めて入れるだけ。日常的に使っているものに関しては、このおかげで忘れものがほぼ皆無。
今回は、「吊るして使えるポーチをもっと使いやすくした」方法をご紹介します。
吊るす・その1
『EVA吊るせるケース』。次に出てくるものも同じですが、正式な商品名はポーチではなく、ケース。こちらは工夫なしで使っています。
ふだんはもっとパンパンですが、ベルトで厚み調節OK!
なにが入っているか上から説明すると、
まず、連泊すれば困るのが洗濯物。コインランドリー以外では洗濯洗剤の用意が必要。
洗剤を持っていれば、ご飯を食べている間などにも洗濯可。
・シャンプー&リンス
・歯ブラシセット
体を洗う石鹸・シャンプー類がないこともあるため、それを小分け容器に入れています。(手洗い石鹸は、からだ兼用タイプ)
コインシャワー中にすぐ見てわかるよう、シャンプー&リンスを色分け。でも、中身が減ると倒れて使いにくさも感じるため、容器は再検討中。
・化粧水など
シャンプー類があっても髪がキシむこともあるので、トリートメントも忘れず。
また、入浴後にすぐ使えるように個包装の化粧水なども入れます。
とにかく、このケースは水分が付いても拭きやすいため、水気の多い場所に持ち込みやすい素材。
私の場合、入浴グッズがメイン用途。でも、入れるものを限定しなければ、多用使いできそうなケースですよね!
吊るす・その2
『ポリエステル吊るして使える洗面用具ケース』。
だいたい、こんなものが入っています。
・鏡
・化粧水など(透明の容器へ)
S字部分がじゃまなら、
ここに入れればOK!先に出た、白いケースも同じ仕様。
ポケットは、大きくわけて5ヶ所。メッシュ部分には忘れがちな試供品を入れておくことが多いかも。
背面ポケットの存在、忘れがち。
ひと工夫
③は、一番容量がある部分。
立てて入れられるので、長いものを入れることがほどんど。縦に入れられると、整理しやすく取りやすいですよね!
でも、実は困ったことってありませんか?
短いものは倒れやすい!
毎回、倒れたのを直すのが面倒
直すのもアリ。でも、面倒くさいって思い続けるくらいなら。
倒れないようにすればいいんじゃない?
ここに私なりのひと工夫。汚れていて申し訳ないのですが、実は左二つ縫ってます!
右二つは大きなブラシ類などを入れることもあるため、ひとまず今は買ったときのまま。
でも、小さめのリップなど短いものはここに入れます。
縦に縫い付けると倒れてきません。しかも、二つの収納が四つになります。
手が入りにくいので、かなりざっくり縫い。
個人的には、取りやすさ&使いやすさが格段にアップ。今までの苦労はなんだったんだろうレベルです。
早く思いつけばよかった!
倒れたものを毎回直す必要が一切なくなり、面倒くさがりの私にはぴったり!
ほかにも、真ん中のポーチが取り外しできるタイプもあります。
まとめ:吊るせて便利
「ものを床に置かれるのがじゃま」とか、「家事時間を減らしたい」。
そんな理由でいつからか思い出せないくらい、吊るす&掛けるの生活をしています。
愛用して何年経ったか忘れてしまいましたが、ほんのちょっと工夫するだけで抜群の使いやすさに生まれかわりました。
倒れたのを直すことが一切ナシ!
出かけたいとき、ほぼなにも考えず、ふたを閉めて入れるだけ。
今回は、無印良品の「吊るして使えるポーチをもっと使いやすくした」方法をご紹介しました。