地域差はあると思いますが、少し野菜が値下がりしてきました。
野菜の値段って天候に左右されることが多いですよね。
たとえば、この間まで198円だったものが398円や498円。値段を見た瞬間、思わず、手を引っ込めるのは私だけ?
そんな野菜の中ではちょっと地味。主役にはなることは少ないけれど、脇役として欠かせないのがネギですよね。
私はネギの根っこは捨てません。植えます!
そもそも、植えるつもりで買っているので、最近は買う前から勝負をかけるようになりました。
ネギの使いみち
みなさんは、ネギってどんな料理に使いますか?
私の場合はみそ汁。あれば必ず入れる感じ。イカとネギの酢味噌あえも大好きですが、なんせ料理はあまり好きではない。
あとは、丼もの・うどんに添えたり、お好み焼き・炒めものなどたくさん活用範囲はありますよね。
とにかく、主役はなりにくいけど、脇役として欠かせない食材がネギでしょうか?
植える派?水派?
野菜の切れ端、たとえば根っこなどを使って再生栽培することを、造語で“リボベジ“といいます。(リボーンベジタブルの略)
実は、いろんな野菜を使ってこれを試してきて、今はネギのみ。
ネギの根っこはほぼ捨てることなく、植えます。かなりの面倒くさがりなので水栽培に全く向きません。
その理由は、水栽培だと水を頻繁に換える必要があるから。
ネギの根っこを水を浸けてほったらかしにしたままだと、水がかなり臭ってしまいます。
つい先日も、植えようと思ってネギの根っこを水に入れたまま放置。雨だったので土が濡れており、土が乾いた日に植えようと思っていたところ。
梅雨に入って連日の雨雨雨。台所の隅でなんか臭うなと思ったら、だらーんとしたネギの姿。実物がコレ↓
でも、写真の通り、健気に緑の部分はビヨーンと伸びているんです。
植物の生命力って、本当にすごいんですよ!一日二日で真ん中あたりがモコっと盛り上がってきます。
とにかく、水を換えるのも忘れがちの私の場合、土に植える一択。
勝負は買うとき
最近、野菜高騰やら物価の値上がりに敏感なもので、ネギを植える勝負は買う時から。
なんのこっちゃ?
と思われるかもしれません。
ネギの根っこを植え過ぎて、自然と目利きするようになりました。
難しくありません。
スーパーでネギを買うとき、ネギの根っこに注目するのみ!根っこがきれいに伸びているものを探すだけ。
根っこが伸びているのはどれだ?
私は深く考えてネギを買っていませんでした。つい最近までは。
たとえば、このネギ。根っこはあるけれど、短め。
こちらのネギ。根っこがもじゃもじゃ伸びていますよね?
全然、気がついていませんでしたが、スーパーで売られているネギって違うんです。
なんで気が付かなかったんだろう?
・冷凍ネギ
・生のパック入りネギ
①ネギの根っこが短め
②ネギの根っこが長め
③そもそも先がないネギ
上の写真でいうと、最初のものが①で二枚目のものが②。
なぜ、これに気付いたのは、
根っこを植えたらどうなる?
と、興味本意から始まったネギのリボベジ。
スーパーで買ったネギの根っこ、乾いていませんか?
そのため、カットしたネギを元気にしようと思い、もともと観葉植物を植え替える時に使っていた活力剤『メネデール』を水に入れていたわけです。
その状態で数日置き、それから土に植える感じ。
ですが、
最初から根っこが長いの買えば?
と今更気付きまして、スーパーに行くとネギの根っこをじっーと見るようになりました。
まとめ:根っこを見る
野菜栽培の知識がないため、詳しいことはわかりません。
今までは、根っこを少し伸ばしてから土に植えていました。そのあと、適当に肥料みたいなものをパラっと撒くこともありますが、これもかなりテキトー。
このやり方でもネギは収穫できていましたが、最初から根っこが長いネギを買って植えるとどうなるのか?
ちょうど、今まで植えていたネギが細くなってきたため、新たにネギを植え始めたところ。
「どういうふうに育てれば、うまくネギが育つのか?」を含め、観察していきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!