子どもの頃から、井村屋の「あずきバー」が大好きな私。
先日、同じく井村屋の「えいようかん」を食べたとき、気になった商品がありました。
・小さなようかん
・わらびもち
運動中&防災ポーチ用として、行動食を探していた私。
実際に上の2つを試したところ、手が汚れることなく手軽にエネルギー補給が可能。
袋を押し出す力さえあれば、片手でスルッと食べられますよ!
今回は「井村屋のスポーツようかん・小さなようかん」をご紹介します。
スポーツようかん
井村屋といえば「あずきバー」。
今回私が試したのは、
・小さなようかん(3種類)
まず、運動時の行動食として気になった「スポーツようかん」から。
味はあずき・カカオの2種類(1箱5本入り)。
「ギュッと押すだけ!」を実際に試そうと思います。
カカオ
真ん中あたりに①押すがあるので、
ギュッと上へ押してみると、
押す力で袋の上が開き、ようかんが見えてきます。
このまま一口食べてみると、

思ったよりチョコ感がある!
下にある②の部分を、
上の方へ押しながら絞っていくと、
残りのようかんがスルッと出てきました。2回にわけて食べる感じですね。
押し出す力は必要ですが、最後までまったく手が汚れません。イラスト通りに片手でOK!
これなら移動しながらでも手軽にエネルギー補給できますね!
あずき
あずき、いきます。
厚みはそれほどありません。
出てきたのを食べてみたところ、
正直、スポーツ用なので疲労回復の意味でもこう思っていました。

味が濃くない?
好みによると思いますが、個人的には「濃すぎる&甘すぎる」とは思いません。
味・形状も食べやすさがよく考えられています。
小さなようかん
左から、抹茶・さつま芋・小豆。
抹茶。
さつま芋。
小豆。煮あずきと書いてあります。
3種類とも少量のためか、「スポーツようかん」よりあっさり。
最近あたたかくなってきたので、「あずきバー」みたいに冷やして食べたくなりました!
実際感じたこと
外装に書かれている重さ・カロリーを表にしてみると。
1個の重さ(g) | カロリー | |
スポーツようかん カカオ | 38 | 124 |
スポーツようかん あずき | 40 | 113 |
小さなようかん 抹茶 | 14 | 40 |
小さなようかん さつま芋 | 14 | 38 |
小さなようかん 小豆 | 15 | 39 |


個人的には
味の好みは人それぞれ。「食べたタイミング」にもよるでしょう。
個人的には、

食べやすい
行動食ってパサパサしがち。口の水分がとられるため、飲みものがほしくなりませんか?
スポーツようかんはスルッと食べられるうえ、飲みものが必ずいる感じではありません。
小さいようかんは、子どもさん&高齢者の方のおやつなどにもちょうどよさそうに思います。

食べやすく飲みこみやすい
えいようかんと比較
防災備蓄(ローリングストック)にするとして、コスパを比較。
○公式サイトにある販売価格で計算してみました。(25/5月時点)
1箱5本入り 702円(税込)
1箱5本入り 648円(税込)
1本の重さ(g) | カロリー | 1本の値段 | |
スポーツようかん あずき | 40 | 113 | 129.6円 |
えいようかん あずき | 60 | 171 | 140.4円 |
1本の重さ(g) | カロリー | 1本の値段 | |
スポーツようかん あずき | 60 | 169.5 | 194.4円 |
えいようかん あずき | 60 | 171 | 140.4円 |
・コスパがいい
・味のバリエーションがある
・おやつとして適量
(本数で調整できる)
・手の力が弱くなってきた大人
行動食として
4月下旬、徳島県の三嶺登山。行動食として、「スポーツようかん&小さなようかん」を実際に試しました。
完全に足を止めて休憩すると、風で身体が冷える時期。行儀はよくないですが、樹林帯を歩きながらでも片手で食べることができました!
汗をかきにくい時期もあってか、口のパサつきも特に感じず。
「極端な暑さ寒さ」で押し出しやすさに差が出るかもしれませんが、携帯しやすいのは変わりません。
サコッシュにも入れやすく、ゴミがコンパクトなのも非常に助かりました。
これからの季節にはぷるんとしたもの&塩味などもピッタリでしょう。よかったら試してみてくださいね!
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まとめ:手軽に栄養補給
井村屋の「あずきバー」が好きな私が、ようかんを比較してみました!
「えいようかん」は長期備蓄に最適ですが、開けるときには両手が必要。
食べやすさを考えた場合。運動時の行動食として最適なのは、「スポーツようかん&小さなようかん」。
手を汚すことなく手軽にエネルギー補給できるうえ、少しの補助さえあればどんな方にも食べやすいでしょう。
今回は「井村屋のスポーツようかん・小さなようかん」のご紹介でした。