当ブログは広告を利用しています

【白猪谷オートキャンプ場・高知】川のせせらぎ感じるキャンプ場

高知

石鎚山系への行き方としては、おもにこの2つ。

・石鎚スカイライン(愛媛側)
・UFOライン(高知側)

高知側にはもう1つルートがあり、県道40号を通って石鎚山系へ向かうこともできます。

そのルート上に無料のキャンプ場があるのをご存じでしょうか?

ここにあるのは、透き通った川と新緑につつまれた渓流の景色だけ。

はるか遠くまで流れでる吉野川のせせらぎが聞こえ、標高約760mと涼を楽しむには絶好の場所かもしれません。

今回は、高知県いの町にある「白猪谷しらいだにオートキャンプ場」のご紹介です。

広告

アクセス

行き方としては、3通り。

よさこい峠

①愛媛側:石鎚山駐車場から約20分
瓶ヶ森方面へ向かう途中にある、よさこい峠で右折。県道40号へ
②高知側:瓶ヶ森駐車場から約45分
石鎚山方面へ向かう途中にある、よさこい峠で左折。県道40号へ

白猪谷オートキャンプ場付近

③高知側:いの町役場本川総合支所から約30分
国道194号から県道40号へ
  \\四国をまわるならやっぱり車//

注意点

県道40号は片側1車線。せまいうえ、カーブも多いです。たとえるとしたら、低地を走るUFOライン?

意外なことに、休日(特に大型連休)には思ったより通行車両がありました。UFOラインより交通量は少ないものの、私が気になったのは道路の落石。

かなり前に、私はUFOラインでパンクを経験済み。

白猪谷オートキャンプ場に行った日にUFOラインを通りましたが、通行車両は格段に多いです。

縦走後の登山者さんが石をよせることもあるのか、県道40号より落石が少ない印象を受けました。

山って電波状態がよくありません。パンクしたときに電話が通じるかは気になるところ。

くれぐれも落石にはご注意ください。

・落石に注意
・電波が入りにくい

白猪谷オートキャンプ場

どちらから来ても道路脇のカーブ。見逃さないよう、ナビ設定しておくといいですよ。

キャンプ場は、現在は役場への連絡不要となっています。

 
〈 白猪谷バンガロー〉
・いの町役場本川総合支所(088-869-2115)に連絡し、鍵の受け取りが必要
(25/5月現在、1棟1泊6,600円税込)

下段

奥の建物はトイレで、

トイレから見える建物が水場。

いかにも固そう。ペグ打ちや薄いマットは注意した方がよさそうですね。


上段

よさこい峠へ続く道路が見えており、

ほぼ下段と同様の地面。

トイレへは、道路へ出なくても裏にある階段から行けます。

トイレ

男女別にわかれた旧式トイレがあり、

手洗いもあります。この日は、トイレットペーパーもありました。


水場

道路を渡れば、

屋根付きの水場。(上の電気が付くかは試していません)

蛇口は2つ。冬期は凍結するでしょうが、この日は水が出ていました。

ゴミは持ち帰りましょう。しらさ避難小屋の注意点も書かれていました。

熊がいるいないにかかわらず、野生動物はニオイに敏感。食べものは車に入れた方が安心でしょう。

山深いため、夜間の電灯に虫は寄ってくると思います

橋のたもとには渓谷を楽しめる遊歩道や、

遊漁料や採石禁止の看板があり、

看板そばから、

川へ下りることができます。

下を流れるのは、徳島まで続く吉野川。春に芽吹いた新緑が映えおり、

とにかく、水がきれいです。

ここまでの道はなかなかですが、清流好きには魅力がつまったキャンプ場でした!

まとめ:せせらぎのキャンプ場

石鎚山系に行く途中にある、無料のキャンプ場。行きちがいは厳しい道ですが、トイレ&水場完備。

山だけでなく、白猪谷渓谷や冬に凍結する大瀧おおたびの滝も近くにあります。

はるか遠くまで流れでる吉野川のせせらぎが聞こえ、涼を楽しむには絶好の場所かもしれませんね!

今回は、高知県いの町にある「白猪谷オートキャンプ場」のご紹介でした。

 

 

 

 

 

スポンサーリンク
error: Content is protected !!