「行ったことないけど気になるところ」ってありませんか?
国道32号線沿いの行列、大盛りカツ丼で有名な「 ひばり食堂 」から約5分。赤鬼がいるんですけど。
今回ご紹介するのはその赤鬼がいる【 お宝屋敷・おおとよ 】。
中に入ると、昭和にタイムスリップしたかのような懐かしさ。それだけでなく、ものを大事にするこころを思い出させてくれる場所でした。
同じようなものが安くすぐ手に入り、使い捨ても当たり前の今。
でも、この数年で「ものの価値」が大きく変化し、日本の立ち位置も違ってきたように思いませんか?
【 お宝屋敷・おおとよ 】は昭和から日本を応援するために存在している、そんな気がします。
アクセス
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高速すぐの信号を右折
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次の信号を左折(徳島方面)
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約5分で到着
これ、気になりません?
アップだとこんな感じ。
手前にある信号のあたりからも行けますが、ここを左折すると到着。
お宝屋敷・おおとよ(本館)
- 中西写真スタジオ(右側の建物)に声をかけ
- 大人300円を人数分を支払うと
- お宝屋敷へ案内してくれます
さあ、入ってみましょう!
昭和のにおいがぷんぷん。
昭和の北海道土産といえばこれ↓
↑旅の記念といえば、左上の三角の旗。
これ、なんやったけ??
ペナント!
館長さんと連想ゲームが楽しめます!(館長さんのお人柄も魅力の一つ)
昭和の色とデザイン、刺さるわー
これ↓何かわかる ?
コロコロ?ドライヤー?
答え、殺虫剤
よく見たらフマキラーだの強力殺虫剤だの書いてました。タイガー、味の素ってあの味の素??
キョロちゃん、使ってました!
この表情、昭和ならではの味があります。
お宝屋敷・おおとよ(別館)
「会に出る」と笑顔で去る館長さんにかわり、奥様が別館を案内してくれました。(館長さん、ありがとうございました。)
優しい笑顔の長嶋さん。
一つ一つはクセ強め。でも、流動的な広告より記憶に残る気がしませんか?
今はなき、明星&平凡。
包装や値段そのまま。当時の生活がすぐそばにあるみたい。
エメロン、ありましたね!
見覚えのあるものは見つかりましたか?
まとめ:昭和からのエール
いただきものと思えないほど保存状態もよく、まだ使えるのではないか?と思うほどの館内。
昭和世代が行くと盛り上がること間違いなし。知らない世代にもきっと新鮮に映るはず。
なかでも私が行ってほしいのは祖父母世代。昭和と共に歩んできた世代だからこそ、当時を思い出してほしい。
日本製品の技術力や質の高さ・作り手の思い・オリジナルの良さ。
言葉では言い表すことのできない“ 昭和の生命力や力強さ ”が、ここにはまだ残されていました。
【 お宝屋敷・おおとよ 】は懐古するだけでなく、昭和から日本を応援するために存在している。そんな気がします。
お宝屋敷おおとよさん、昭和を残してくれてありがとうございます。
店舗情報
住 所: 高知県長岡郡大豊町穴内2304
電 話: 0887−73−0469
時 間: 9〜16時
休 み: 不定休
駐車場: なし(店舗前に邪魔にならないよう駐車)