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【ツノトゥク】高知県・津野町でトゥクトゥクに乗ってわくわく体験!

みる

四国カルストふもとの町って行ったことありますか?愛媛なら久万高原町や野村町、高知なら檮原ゆすはら町や津野町。

今回ご紹介したいのは、高知県中西部に位置する津野町です。

自然に関する観光資源が大変多く、四万十川源流地点・フォレストアドベンチャー・天狗高原など多岐に及びます。

その津野町にあり、観光PRとして使われているのが『ツノトゥク』。

タイの三輪タクシー・トゥクトゥクに乗りながら、津野町の自然を満喫しつつ、地元の方しかご存じないようなローカルネタも堪能できます。

行き先は書かれているのに、私にとっては、まるで秘境?を旅するミステリーツアー

乗車時間は短いものの、ガタンガタンと揺れながら大人子供もわくわくする『ツノトゥク』をご紹介します。

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ツノトゥク

正面から見るとこんな顔。実際に私もタイで乗ったことがありますが、正真正銘のトゥクトゥクです。

黄色と青がアクセント、とても愛嬌ある『ツノトゥク』。遠くからでもかなり目立つので、見かけたら思わず手を振りたくなってしまうかも!

4月から11月の間は月ごとに場所を変えて町内を走る定期周遊。また、町内で開催されるイベントなどでも走行している様子。

乗り方

乗車するには一つだけ条件があります。
その月の周遊先に記載されている店舗で、買いものや飲食をすること。(金額はいくらでもOK!)
乗車時、そのレシートが必要。決してなくさないようにしましょう。
その月ごとの周遊先に行く

テーブルにツノトゥク乗車受付表

名前人数を記入

乗車時間決定
(あくまで目安)


乗る時にレシートを渡す

特に人気のある観光地の場合、受付前からかなり人が集まり、『ツノトゥク』が来るのを待っています。

受付すれば乗車時間のめどがつきますが、希望者が多い場合は乗るのがかなり遅くなったり、乗れないことも考えられます。

そういうことを考慮した上で受付前に行くか、乗る時間には余裕を持って行くといいでしょう。

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定期周遊

例えば、6月は船戸ふなと地区をめぐる「ふなと周遊コース」。

大福で有名な『満天の星本社・加工所』、『遊山四万十せいらんの里』前で受付。今回の乗車時間、約25分となっています。

『ツノトゥク』に乗ってさあ出発!

水もたわわな緑の水田。ふだん目にしない分、なにげない風景が逆に新鮮に映るんです。

有名なお坊さん『義堂禅師』誕生の地をめぐり、

神社の横を走りつつ、

細い道を駆けぬけて行きます。

次は、できものを取ってくれると言われる『将監神社』さん。言われないとつい見過ごすような佇まい。

できものが無事に取れたら、お礼に木の刀?みたいなものを置いたそうです。

最後に訪れたのは、お願いすれば忘れものが見つかると言われている『岩王様』。地元の方には馴染み深く、昔から大切に扱われてきたことでしょう。

『ツノトゥク』に乗れば、風を感じられて気分爽快!上着があれば安心かも。

プチ旅終了、スタート地点へ無事到着。

途中から土佐弁あふれる肉声ナレーション?付き。ローカル感たっぷりの「ふなと周遊コース」、ありがとうございました!

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まとめ:だれもがわくわく

『ツノトゥク』の定期周遊先には、朝早くから行かないと乗れそうにない有名な観光地もあります。

ですが、私の場合。

・興味はあるけど行き方がわからない
・聞いたことはあっても行くきっかけがない

そんな意外な場所が周遊先に含まれており、『ツノトゥク』に乗るきっかけとなりました。

ガタンガタンと揺れながら、まるでミステリーツアーみたいなプチ探検

これをきっかけに、今まで知らなかった津野町の奥深い魅力を堪能することができます。

大人子供もわくわくする、とても楽しい『ツノトゥク』のご紹介でした。

 

 

 

 

 

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