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【猿田洞・高知】忍者が修行したといわれる洞窟を探検する

高知

四国で体験できるのはカヌーやラフティングだけではありません。洞窟探検、いわゆるケイビングもできるんです。

洞内はホントに真っ暗。「怖くない」というと嘘になる!

同じ高知県にある『伊尾木洞』や整備された『龍河洞』(観光コース)とはまた違った雰囲気が楽しめますよ。

今回は、高知県にある『猿田洞』のご紹介です。

中に入るのは自己責任になるため、注意しましょう
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猿田洞

場所は、高知県高岡郡日高村。『オムライス街道』があるトマトの名産地。

村の駅ひだかのオムライス

オムライスを出す店が道沿いに多いので『オムライス街道』

芋けんぴで有名な『芋屋金次郎』本社(猿田洞から車で約7分)もこの近く。

いろんな味が楽しめる化粧箱入りギフトもあります。

アクセス

場所:高知県高岡郡日高村
時間:高知駅から車で約40分

ナビに入れれば出てきます。ここまで片側一車線。

駐車場にトイレ完備。

入口

洞窟の中は冬場は生温かく、湿気も少し感じるかも?

私が行ったのは数年前。30℃を超える猛暑日でも、洞窟入口にある温度計は確か13℃。

冷気が漂う場所のため、椅子で涼まれる方もお見かけしました。

注意事項

忍者が修行したといわれる洞窟で、

洞内の様子も貼られています。私は気づいていなかっただけですが、コウモリもいるよう。

注意事項などをアップしたのがこちら。↓

しっかり読んでから入りましょう!

個人的にはこれらは必須。

・ヘルメット
・ヘッドライト
・軍手
・滑らない靴
・汚れてもいい服装
・着替え(念のため)
電池切れを心配しないで済むよう、ヘッドライトの電池は新品くらいが心強いです。入ってみればわかりますが、ホントに真っ暗!
または、すぐ手に取れるところに予備ライト。

日高村観光協会(050-3204-1996)でレンタルあり

・オムライスが食べられる『村の駅ひだか』の駐車場に併設
(『猿田洞』から車で約10分)

・ライト付きヘルメット 1個300円
・それに軍手をつけると  500円
・さらに長靴をつけると  800円(25/2月現在)

※ 数が限られているかもしれないので予約が安心

多少、靴や服は汚れます。
私は大きめのゴミ袋に衣類を入れて持ち帰りました。汚れが付いてもいいような「長袖のツルツルした服」がいいです。

予約はいらず、個人(大人2人以上)で入洞可

ただし、事故があった場合でも電波は入らないと思います。くれぐれも入洞前後は管理機関へ連絡を忘れずに!(休日でも出てくれました)

ほかの注意事項として管理機関で聞いたのは、

・大雨や夕方4時以降は入洞しない
・できれば小学生以上が望ましい

入洞

無事に出れることをお願いして、

いざ入洞。
ライトで照らせば奥へと続く穴が見えており、
こんなところも歩きます。
洞窟内の岩がなぜかキラキラ。
中は暗いですが、ライトさえあれば進むべき方向がわかり、
気をつける場所には看板も。
直角に上がるハシゴは一つだけ。ゆっくり上がれば私でも大丈夫でした!
・入口看板によると「垂直登頂約6m」
・個人的にはここが上がれたら問題ナシ
洞内はやたらとゴツゴツしており、
落石も怖いのでヘルメットは必須。
這って抜け出る場所もあるため、大きな荷物は厳しいです。
順路表示がところどころあり、
残りの距離がわかるのは非常に心強かった!!
途中、「危険・健脚コース」へのわかれ道。
ブレてますが、垂直でなくてもこういうところも何ヶ所か。
今度行くなら気になるこっち?
そろそろ出口が近くなったころには、
すっかり洞窟の雰囲気に慣れるでしょう。
これが最後のハシゴで、もうすぐ出口。

空が見えたらホッとします。プチ冒険みたいで楽しめました!

出口のハシゴから通ってきた洞窟内を照らした状態↓奥に上がってきたハシゴも見えていますね。

ライトを消した状態。明かりがないと行動不能、さすがに怖い!

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帰路

出口前にすぐ看板。それを追って歩きましょう。カルストにある石灰岩も見られます。

トイレがある駐車場へは右へ進み、

このテーブルが見えたら駐車場がすぐ見えます。

踏みあとを追って下れば、洞窟入口横へ無事到着。

最初はちょっと怖いけど、非日常的なワクワクを楽しめるのが『猿田洞』。

私は個人(大人2名以上)で入っていますが、約40分の通常コースはじゃらんにあります。

ガイドさんが一緒なので、もっと安心して楽しめるでしょう!

猿田洞ケイビング(じゃらんで予約)

まとめ:冒険を楽しもう

せっかく観光に来たのなら、ただみてまわるはもったいない!これに限らず、自然の中でアクティビティを楽しみませんか?

『猿田洞』の場合、洞内はホントに真っ暗。しかも、コウモリがいる洞窟。「怖くない」というと嘘になる!

・垂直のハシゴを上がれる体力
・落ち着いて行動できる気力

万全な装備をしたうえ、これらがあれば行けるでしょう。

今回は高知県日高村にある『猿田洞』のご紹介でした。

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