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【ネコノミ】トラウマになりそうなかゆみ!刺されたらこうなりました

自然

キャンプに絶好の季節、秋のこと。

日中はうだるような暑さでも日が沈むとここちよい夜風が吹きはじめ、澄みきった夜空にはきらきら輝く星も。

そんな楽しみにしていたキャンプで思わぬ経験をしたことはありませんか?やっと到着したのに忘れもの、眠れぬ夜を過ごすほどの強風。

振りかえればそれもキャンプの醍醐味。

今回、新たな試練を乗りこえたのでご紹介します。

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キャンプ3日目の異変

9月中旬、キャンプ3日目の朝。

あれ?虫に刺されてるよ。

ふと足を見るとたしかに赤いぽちぽち。あまり気にもしてなかったので写真も撮っておらず。

二日後。見た目がアレなので一部分。

赤い点々がざっくり数えて20個以上。見た目が気持ち悪いうえ、よく見ると真ん中にまるい芯。

日の経過とともに、これがだんだんと赤黒く変化膝下に無数の赤黒い点々があり、素足で歩きにくいレベルです!

今まで経験したことがないようなかゆみに襲われるも、かきむしりたい気持ちをグッとこらえ。

衣類がちょっと触れただけなのに、とにかくかゆい!ムヒや保冷剤で冷やして気をまぎらわせます。

原因は?

かきむしりたい衝動を抑えつつ、5日前から記憶をたどってみると。

・素足&サンダル&ショートパンツ
・テント下は草
・近くに野良ネコ
・草にダニ?

このままでは、キャンプするのも草むらを歩くのもイヤになりそう。
この際、皮膚科へ行って確かめます。

 

 

 

原因がわかれば対処もできる!

結論

ネコノミですねぇ。

ネコノミ?ナニソレ?

虫刺され(ネコノミ)

参考:公益社団法人 日本皮膚科学会

今までも草の上でテント泊していたのに、これは初めて!

ありがたいことに草を手入れしてくれるキャンプ場ですが、ちょうど伸びていた時期。

その日、木陰となっている草むらにテントを張っている人たちもいました。

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対策と治療

長袖、長ズボン、長靴を履くこと

あとは、忌避スプレーや虫よけ

ここ近年、秋が短く感じるほど暑い時期が長くなったような気がしませんか?

なので、扇風機やうちわは忘れるはずもなく。

・標高300mほどの林間キャンプ地
・秋=虫も少ないはず

と油断したため、虫対策はすっかり忘れていました。

意外なことに、

家のまわりでもネコノミ被害はありますよ

ノミ・ダニ・ハチなど毒虫の冊子を出しながら、医師の説明。

ネコについているノミがぽろっと落ちること、そして
ネコノミは簡単にジャンプでき、人間にくっついて吸血するとのこと。

「人間の血を吸う=蚊 」と考えがちですが、ネコを飼ったことがない私はネコノミも人間を吸血すると初めて知ったのでした。


こちらが出された塗り薬。

激しいかゆみは数日で治まり、赤黒い虫さされ跡は一ヶ月くらい経つとだんだん目立たなくなってきました。

この一件が強烈すぎたため、同じ場所でまだキャンプをしていません
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アース製薬さんに聞いてみた

本気で二度とこんな目に遭いたくない!!

コレ、 同じ経験があればわかるはず。

今だから言えることですが、「経過を写真に残せておけばよかった」と思うくらい、かゆみも噛まれ痕もなかなかのモノでした。

早速、防虫用品大手アース製薬さんで商品検索。私が欲しいのは、

・携帯できるもの(スプレータイプ)
ネコノミに確実な効果(ついでトコジラミも)

種類がありすぎて、実際どれがいいのか素人にはわかりにくい!そこで問い合わせ窓口に連絡してみることに。

なんと、その日のうちに『お客様のお気づきを活かす窓口部』さんから回答を頂けました。

内容をまとめると以下になります。

・おすすめは防除用医薬部外品「サラテクト
・蚊だけでなくダニ・ノミ・トコジラミ・マダニなどにも効果あり
・肌にムラなく塗ること
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まとめ:虫対策は忘れずに

「 けものの気配がある場所はダニに注意! 」という記事は見たことがあります。

でも、自分がそんな経験をするとは思わないうえに、まさかネコとは。

実は私以外の家族はネコが好き。あの日、お腹がすいているのか近寄ってくる野良ネコを追いかけていたのでした。

自然へ入るのだから動物もいて草も生えていて当たり前。虫対策をしっかりしつつ、これからもキャンプを楽しんでいきます!

暑くなる季節は人と同じように虫の活動も活発。みなさんも虫対策を忘れることなく、アウトドアをお楽しみくださいね。

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