今年の5月、アケボノツツジが見たくて、県道328号経由で四国カルストの大川嶺に行きました。
アケボノツツジは見逃したものの、キラキラ揺れるブナの原生林の美しいこと!
その時に思い出したのが、猪伏の大トチ。
環境省「森の巨人たち百選」にも選ばれたトチノキが、姫鶴平の奥の原生林に佇んでいます。
こだまが隠れていそうな緑の中、「森の巨人」に会ってきました。
アクセス
GoogleMapの設定は、猪伏の大トチではなく、

ケヤキ平駐車場です。
姫鶴平からの行き方
姫鶴平キャンプ場の右側を奥へ進むと、この看板。

よく見ると、こう書かれています。↓
ここを左へ下っていくと、

木の建物がある場所が、ケヤキ平駐車場。

駐車場
看板前が広くなっているので、ここに車を停められるですが、

遊歩道にいくつか蜘蛛の糸などがあったので、

頻繁に人が来る感じではないのかも?
トイレ
遊歩道入口にある木製の建物が、男女別のトイレ。

・和式トイレ
・トイレットペーパーあり
時期によっては人が来ることも考えられるので、

トイレットペーパーは持っていった方が安心
行く前の注意点
登山に慣れている方には、まったく問題ないでしょうが、

運動不足の私は思ったより疲れて、帰りはかなり眠かったです。
時間

午後5時までには、姫鶴平へ戻りましょう。
たしか、牛舎入口・右側に「午後5時〜午前8時は門が閉まります」と書かれていました。
また、葉が茂っている時期だからか、午後1時くらいでも薄暗い森の中。
一般的には、こんな感じではないでしょうか?

山歩きは午後3時までに終了
日暮れが早い冬場などは、日没時間を確認しておくといいでしょう。
装備
一見、カンタンそうに思えますが、

ここに真実が書かれています。

アップダウンさえなければ歩きやすそうな道で、


・土砂崩れ
・落石
私の場合
私はガチ登山者ではないので、毎回忘れものをします。

今回は「日帰り 登山 装備」で検索したリストを使って、準備。
行った感想としては、最低限これは持っていくといいかも?
・リュック
・ポール(木の棒)
・帽子
・水分&行動食
・アプリの登山地図
・モバイルバッテリー
・上着(出来れば、レインコート)

ヘッドライトは必須


無事に帰ってこそ、次の登山につながります


地図
最初に使った登山アプリが、YAMAP。今は場合によって、ヤマレコと使いわけ。
今回、YAMAPを使った様子はコチラ。↓
森の巨人へ会いに行く
入口に木の棒が置かれているので、

くるくるしながら歩くと、ぶら下がり系(蜘蛛の糸など)を避けられます。

行き
年季の入った地図に少しわくわくしながら、

ここからスタート!

遊歩道沿いの木の名前がわかるようになっていますが、

このヒメシャラ、

「大引割」と名づけました。

こっちが本物
最初だけ階段のようになっていて、

あとは下りと、

登りを繰り返すので、

疲れたらベンチでひと休みしましょう。

水場までにケヤキ平があるようですが、

字が消えている看板もあったりで、この辺一帯がそうなのでしょうか?

とにかく、予告通りの遊歩道ではあるものの、

なんどか出てくるのが、癒しの苔ゾーン。

日差しが入りにくく、鬱蒼とした印象は受けるものの、

緑の苔が鮮やかで、マイナスイオンたっぷり!

こだまがいそうな雰囲気
丸太が見えてきたら、

ここが800m地点の水場、白亜の湧水。

周りの地層&石に濾過されているためか、この水場ってすごく澄んでいます。

写真だと水が見えにくい

この水は勢いよく下へと流れ、沢があるような音が聞こえています。

この先、少し足元ガタガタしつつも、

またもや、癒しの苔ゾーン。

枯れた枝の注意をうながす看板もあったり、

一瞬、「蜂の巣か?」と軽くビビった後に、

またもや、うんざりする登り。(以後、割愛)

木漏れ日の中を歩くのは、本当に心地よく、

「あと100m」とわかれば、ちょっとやる気の早足になって、

大きな木の向こうに倒木が見えたら、

真ん中にある木が、

「森の巨人」と言われる、猪伏の大トチ。

右側にポールを置いてみたんですけど、細すぎてわかりにくいので、

チャッピーで160cmくらいの人を立たせてみました。

後ろの根の張り、すごくないですか?

とにかく、森の巨人は大きかった!

帰り
では、帰ります。

あたりの木もそこそこの大きさで、

上を見上げると、流れる雲と空がきれい!

帰りは、余裕を持って散策できるので、

じっくり緑を眺めながら、帰りました。

茶色くてツルツルとしたヒメシャラや、

木々の間から見える、大川嶺を眺めつつ、

緑のトンネルを進みます。

太陽に照らされた緑の苔がきれいすぎて、

「非日常感あふれる原生林の雰囲気」に圧倒されてしまいます。

湧水が見えたら、駐車場まで近づいていて、

登山道を見上げると、こんな感じ。

逆立ちした足みたいな木の横にある、ぷっくり膨らんだ木は、

ハリギリなんですね。

「大引割」が見えたら、

駐車場に到着です。

まとめ:森の巨人

アケボノツツジが見たくて、県道328号経由で四国カルストの大川嶺に行った時。
太陽の日差しにキラキラ揺れる、淡い緑が美しいブナの原生林を見かけました。
その時に私が思い出したのが、猪伏の大トチ。
環境省「森の巨人たち百選」にも選ばれたトチノキが、姫鶴平の奥の原生林に佇んでいます。
こだまが隠れていそうな緑の中、ぜひ「森の巨人」に会ってみてくださいね!


