エンディングノートを買ってみました。終活にはまだ早いけど。買った理由はたったひとつ!
家族が困らないようにしたいから
「身の回りがシンプル」なのが残された家族にとってどれだけ助かることか。私自身、つくづく身に沁みたからです。
相続に関する本を読み、おだやかな気持ちでエンディングノートを残す
これをしておけば、残された家族の負担も減るはず。
元気なうちにエンディングノートを完成させる
私にとってはネガティブな感情からではなく、むしろ前向き。だって、人生最期の瞬間に「あれを言ってなかった」が頭をよぎるなんて!
ワタシ ゼッタイ イヤ。
超絶・面倒くさがりの私は、本気でそう思っています。
「身内を亡くした悲しみから、家族を1日でも早く日常生活に戻してあげたい」ので、私はエンディングノートを残します。
きっかけ

身内の死をきっかけに、私が苦労したのはお金に関すること。と言うのは私自身にも大きな原因があり、
・身内の資産状況を把握していない
・金融資産(保険含む)についてのまとめ書きがない
「どこになにがあるか?」がわからず、大量の書類ひとつひとつに目を通すことになりました。
大量の書類
大量の書類があっても、「本当に必要なもの」って一握り。
少なくとも私の場合はそうでした。書類って、たとえば以下のもの。
②年金
③保険会社(医療保険・生命保険)
①を確認したときにたくさん出てきたのが、
・繰越済みの通帳
・国債など償還済みの通帳
結局なにが有効かよくわからず、思い当たる銀行&証券会社に照会をかけました。
そこで出てきたのが、今もお金が入っているけど身内がその存在を忘れている通帳。
↑実際、こんなこともあるわけです。
②③に関しては、わかるように身内が証書を保管してくれていました。
これらの手続きに関しては、必要書類・書き方の見本も同封されてくるため、困ることはありません。
ちなみに。②は年金事務所の予約がすぐ取れないため、早めに電話した方がいいです。③は急ぐ必要はないでしょうが、電話1本で家に来てもらえます。
そのほかで確認すべきは、インフラ関係。
(電話・水道・ガス・電気・新聞など)
通帳を見れば引き落とし先はわかるので、順次変更手続き。
これらが一段落落ち着いてから、今後のことを考えて「残された身内の書類整理」も開始。
またもや、書類の山。
でも、「本当に必要なものはほんの一握り」でした。
気になったのは
残された身内を支えつつ、必要な書類を探す
これ、思った以上に疲れました。
実際これらの作業をやった私が気になったのは、いわゆるデジタル遺産。
ネット銀行&ネット証券などが0にも関わらず、こんなに疲れるなんて!
フェイスIDもそうですが、「本人でないと開けられないもの」ってないでしょうか?私の場合、自分しか知らないパスワードなどが間違いなく家族を困らせます。
そんなわけで、私自身のことは一冊にまとめて残すと決めたのです。
「残された家族が困らないように」
相続に関する手続きを自分でやったからこそ、心底思います。
エンディングノートの選び方

書店には終活コーナーがあり、いろんなエンディングノートが置かれています。
自分で項目を書き出して、ノートにまとめる
それでもよかったのですが、私は面倒くさいことはしたくありません。サーッと目を通し、自分にとってベストな一冊を探しました。
市販されているエンディングノートって、自分では抜かりそうな項目についても丁寧に触れられています。
家族に書き残すべきことはパスワードや保険や財産だけでなく、
・連絡してほしい人
・自分自身の介護で知っておいてほしいこと
・葬儀、墓について
・残されるペットについて
などについても網羅されているうえ、家族がいる人に向けたエンディングノートだけでなく、
・一人暮らしの方
・跡を継ぐ者がいない方
などに向いているエンディングノートもあるため、なかを見てから決めてもいいでしょう。
私の場合は「パスワードが家族を困らす」と思ったため、パスワードに関する項目が多いエンディングノートを選びました。
書いてみて
面倒くさがりの私には「サラッと読んで淡々と書く」ほうが抜かりもなく、やっぱり楽!
「パスワードなどがネックになるだろう」と思ってはじめた、エンディングノート。
やってみるとわかります。これは、
自分の人生の振り返り。
最近連絡とってない友人のことを考えたり、封印していた過去さえ思い出すでしょう。
よかったこと
私が特にいいと思ったのは、「これから自分がやりたいこと」などについて書く欄。
自分のエンディングに向けたはずが、「これから先の人生を前向きに生きる意味」を問われたようでした。
またエンディングノートを書いたことを機に、銀行&キャッシュカードなどについても不要なものは解約!
いろんなことを選別するきっかけとなり、身の回りがスッキリしつつあります。
工夫したこと
すぐ見たい項目を探しやすくするために、見出しを追加。
気が動転していてもわかりやすくなるよう、「シールで見出し」をつけました!
今のところ、特に急いでいるときに見たいページ限定。
また、保険の証書など「一時的にでも文書類を置くためのポケット」を簡易で自作。
中身が見えるように、余っていた透明のA4ファイルを切ってホッチキスで止めただけ。
そのほか、特に書く必要もない項目は空欄。
必要な項目だけ記入し、エンディングノートの存在があることだけ家族に伝えています。
まとめ:元気なうちに

こうして、私はエンディングノートを残すことになりました。まだ完成とはいえませんが。
元気なうちにエンディングノートを完成させる
私にとってはネガティブな感情からではなく、むしろ前向き!
人生最期の瞬間に「あれを言ってなかった」が頭をよぎるなんて。面倒くさがりの私は、そんなことを考えたくはありません。
身内を亡くした悲しみから、家族を1日でも早く日常生活に戻してあげたい
だからこそ、私はエンディングノートを残します。

