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【黒沢湿原・徳島】アクセス。四国にこんな場所あったんだ!

徳島

四国にはまだまだ素敵な場所があります。

私は「夏限定で行ってみたい場所」が2つあり、ひとつは薮が出てきそうなので行けそうにはありません。

もうひとつが、

四国じゃないみたい!

と思わずいってしまいたくなる場所でした。

今回は徳島県にある『黒沢湿原』のご紹介です。

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アクセス

「くろさわ」と思っていましたが、「くろぞう」と読みます。

GoogleMapの口コミを参考にしたうえ、この道を通るつもりでした。

出典元:黒沢湿原にあった看板

・行き 池田方面から漆川口へ左折
・帰り 松尾川温泉へ

帰り、松尾川温泉へカーナビ設定したものの。

剣山スーパー林道にはまったく及びませんが、久々に「ちょっと詰んだ?」感。

後戻りできないような細い道を案内され、なぜか行きと同じ道へショートカット。

つまり、黒沢湿原〜松尾川温泉に行く道は通っていません。

松尾川温泉はお肌つるつる温泉だったので、機会があればこの道はリベンジするかも?

県道269号「三縄停車場黒沢線」経由は行き違いに困る感じは少なく、

1車線でもバス停&民家などもあるため、安心感があります。

私が「行きに通った道」は、このルート。

県道269号

県道140号

黒沢湿原

安心感があるとはいえ、山の1車線。運転には気をつけましょう。

帰りは右を通って松尾川温泉に行く予定が、

この先、少し走ったあとで道を間違えています。(普通は間違えないはず)

「中型バスは通れません」と看板にある通りの道幅

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黒沢湿原

着いた途端、「四国にこんな場所あったんだ!」という感じ。

行ったことがないためわかりませんが、規模は違っても『尾瀬』ってこういう雰囲気なのかもしれませんね。

案内図

・駐車場完備
・トイレ3ヶ所

遊歩道

湿原内は整備が行き届いており、

木の遊歩道を通って、『たびの尻滝』までぐるっと一周してみました。

湿原の緑に真っ青な空が映えわたり、

遊歩道にはベンチや、

植物の説明書きなど、

園内要所に看板が設置されています。

休憩所や、

野鳥観察小屋もありました。

思わず「ここ、四国?」といってしまうような、

緑あざやかな湿原。

この日、睡蓮の花が咲いており、

四国カルストにもあった、ハンカイソウでしょうか?

遊歩道の奥には「映画のセットで使われた建物」が残っています。

さらに進むとトイレがあり、

折り返し地点となる滝はすぐのよう。

松尾川温泉から来たのか、ザックを背負った登山者もお見かけしました。

木の階段を下りていくと、

小ぶりですが、『たびの尻滝』。

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林間

帰りは展望台を目指します。

木々の間から見える湿原からは、

ムンとした熱い湿気を感じるでしょう。

行きに出てきた黒澤大師へは寄りませんでしたが、せっかく来たので展望台へ。

道から見える景色は緑の濃淡があざやかで、

展望台へは10分かからず。

雲の感じがあやしい気がして、

急いで湿原へと戻ります。

展望台入口には、

トイレや、

お弁当などを持ってきて休める木陰。

そういえば、マムシ注意の看板あり。「ヘビの抜け殻」が落ちていました。

チョウトンボ&糸トンボもたくさん飛んでいます

湿原そばまで行ったものの、サギソウには早かったみたいです。

ここまで車で来れますが、

芝生には入らないようにしましょう。

夏空らしいモクモクとした雲が湧きたち、

湿気を含んだ森のにおいと、鳥や虫の声が響いています。

うだるような暑さのなか、

駐車場まで戻ってきました。

隅々まで歩いたわけではありませんが、私が歩いた距離は約3.8km。ゆっくり歩いても1時間半ほどで散策できると思います。

黒沢湿原に咲くサギソウ。いつか自分の目で見たいものですね。


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松尾川温泉

帰りにぐるっとまわって、松尾川温泉へ。

自動販売機にタオル(300円)もありました。

扉を開けた瞬間、やわらかな硫黄のにおい。脱衣室&温泉(浴槽)を含め、こじんまりとしています。

男女とも温泉は5〜6人でいっぱいかも?広くないので、団体で行くには厳しい感じ。

でも、温泉に入った途端。

ボディシャンプー流し忘れた?

と思うくらい、ぬるぬるお肌つるつるの湯!

・温泉ひとつ
・水風呂&サウナなし

・洗い場も6人分くらい
・ドライヤーあり
・ボディシャンプー&シャンプーあり
(リンスなし)
隣に宿泊施設があり、下でかき氷を食べている方もいました。
料金も手頃で、泉質もいい感じ!ハイキング後の入浴にはぴったりです。
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湿原への分岐

本来、「帰りに通る予定だった道」をのぞいてみました。

温泉からすぐ(2km)に分岐の橋があり、

四国の山奥にありがちな道を6km走れば、

「四国とは思えないような景色」が見られるでしょう。

まとめ:ここ、四国?

四国にはまだまだ、

・行ってみたい場所
・素敵な場所

があります。

やっと行けた湿原は、「四国にこんな場所あったんだ!」と思うような場所でした。

今回は徳島県にある『黒沢湿原』をご紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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