そもそも家事ってどこまで?
炊事・洗濯・掃除・買いもの・子育てなど、私たちが家庭で生活を送っていく上で必要なもの全般が家事という定義でしょうか。
1日は24時間、限られています。
「家事は九時で閉店ガラガラ」を目指している私としては、「一息入れる時間をいかに早く確保するか?」を日々、模索中。(実際は九時閉店ではありません)
例えば
炊事一つにしても多くの過程を経ています。昨日と違う献立を毎日考え、栄養やバランスを念頭に置きつつ、材料をメモ。
家事や子育て、仕事帰りの合間に買いものを済まして冷蔵庫へ。そのほか、買ってきたものは定位置に収納。
その後、洗って切って調理。食器を出して盛り付けをし、食卓に出す。「いただきます!」と食べたと思ったら、はい片付け!
今でこそ、スマホでチャリンとできたり、家計アプリがあります。ですが、買いものするためには銀行で引き出し&お金の管理など、挙げればキリがありません。
そこにほかの家事(洗濯・掃除・子育て・介護・環境整備など)も入ってくるため、いわば寝るまでエンドレス家事。
でも、共働きが当たり前の現代。今はご夫婦で家事を分担されるご家庭も多いと思います。
みなさんは、いったいどこで一息つけているのでしょうか?
減らしたい理由
・気がついた人でないとやらない
家のなかの工夫
マット
・玄関、キッチン、トイレもナシ
・のける手間がなく、掃除が楽
・風呂の足拭きは使用済みフェイスタオル
・油物調理には新聞紙
・すぐ拭けるようモップが常にスタンバイ
・トイレはトイレ用モップを置く
バスタオル
・収納場所を取らなくて済む
・プールや水遊び時の夏場だけ使用
・防災用として数枚は保管
トイレットペーパー(長尺&芯なし)
・交換の回数が減る
・芯を捨てる動作が不要
・ちょっとだけ残されたトイレットペーパーにイラつかない
使う洗剤を固定
・収納場所が少なくて済む
・買うときに迷わない
・在庫管理もカンタン
・掃除洗剤は一つで多用途できるものを選ぶ
アイロンがけ
・アイロン台がすぐ使えるように工夫
・濡れた直後にアイロンをかける
・自分のハンカチはノーアイロン
・家族の使いたいハンカチはアイロンが必要でも尊重する
ティッシュペーパー
・自分が買うときは箱なしにする
・紙ゴミのかさが減る
・家族が選ぶときは箱ありでもOK!
宅配併用
・重たい&定番のものは宅配利用
・スーパーへ行く頻度は週1回を目指す
・足りない食材だけスーパーで買うので時間と食費の節約につながる
大きなスーパーの頻度を減らす
・大きいスーパーほど魅力的な商品が豊富
・無駄な出費を抑えられる
・家族と行くと出費が増えるため、行くなら極力自分一人
・小さいスーパーだとそもそも滞在時間が短くて済む
掃除機
・コードレス&軽いものを選ぶ
・使いたいとき、パッと使える
・ゴミが見やすい掃除機は掃除が楽しい
・コンセントを差し替える必要がない
|
ハンガー収納
・掛けるだけなのでカンタン衣替え
・極力、かける収納にする
新聞
・必要な新聞記事はネットで読む
・チラシや新聞紙を片付ける手間がなくなる
ラベリング
・「あれどこ?」と聞かれなくて済む
・探す時間がなくなる
・場所がだれにでもわかり、片付けが楽
家の外での工夫
落葉樹を植えない
・葉っぱ掃除の手間を減らす
照明にソーラーライト併用
・電気の切り忘れを気にしないで済む
・停電時にも有効
・電気代節約を兼ねる
自分への工夫
靴下
・買う靴下は二色
・買う店も限定して店も迷わない
・二色あればなんとかなるので気にしない!
化粧品
・石鹸で落ちるものを選ぶ
・専用クレンジングを買わなくて良い
まとめ:家事を減らす
改めて思ったのは、とにかく私は面倒くさがり。
「一息入れる時間をいかに確保するか?」を考えるためには、労力&工夫を惜しみません!
掃除を楽にするために床にものを置くのではなく、かける収納。工程が複雑だとイヤになるため、ワンアクションでできる工夫など。
ただし、いくら家事を効率的&楽にしたくても、家族の意見も尊重。ねばならぬではなく、どこかゆるく。
「家事を楽にしたい!」と思っている方の参考になれば幸いです。