「キャンパーなら一度は行ってみたい!」
全国各地、キャンプ好きが憧れる場所があるのではないでしょうか?
四国カルストにある『姫鶴平キャンプ場』はまちがいなくそのひとつ。
「ついでに周辺を観光したいけど、長距離移動はちょっと避けたい。」、そんな時もありますよね!
余力を残しつつ旅を楽しみたいなら、
・ちょっと観光気分を味わえる
そんな場所をサクッとご紹介します。
「四国カルストに行ってみたーい!」、そんな方の参考になれば幸いです。
見どころ
高知(インターのある須崎方面)から行った際、ルート付近にある見どころです。
大型車が通れそうにない場所もありますが、思いつくところをいくつか挙げてみました。
須崎市
まず、須崎西IC出てすぐ、コンビニの上にしんじょう君。店内にはしんじょう君グッズあり。
国道197を北上していくと『樽の滝』。『床鍋』の標識が見えたら県道317へ小さな橋を左折し、約10分。このたった10分間が“酷道“を彷彿とさせる道。
滝の裏に行ける滝は珍しいかも!これは一度は行ってみたい。
大雨の後だったので入口から滝がうっすら見えています。
水量が多すぎて裏には行けず。水しぶきが激しく飛び散り、なかなか見応えある滝景色でした!
石が滑るため、要注意。滑りにくい靴・レインコート持参があればなお安心。
津野町
国道197へ戻り、少し走ると川越しに見える『かわうそ自然公園』。犬の同伴可となっており、長旅で疲れているペットのお散歩に良さそうですね!
遊具あり。
規模は小さいですが川の前に無料キャンプ場あり。水遊び可。
道に戻って国道197を進んでいくと『桑ノ川わんぱく河川プール』。(階段下に簡易トイレあり)
そこから約10分。トンネル抜けてすぐカーブ右側に『道の駅布施ヶ坂』。道路を渡ると100mの長い滑り台があり、滑った後は階段で戻りましょう。
先ほどの道の駅から約2分。コンビニ(ヤマザキYショップ)を北に入り、細い山道を走ること約20分。『四万十川源流点』への入口。『不入山』登山口の一つでもあります。
苔むす緑の山道を歩けば、日本最後の清流“ 四万十川の源 “が見られます。
道案内はあるものの、どこかで道がわかりにくいのかも?実際、ここで道迷いをした人に声を掛けられたことがありました。
道迷いは大変怖いので目印(石を積んだケルンなど)をしっかり確認しましょう。無料でも使える登山アプリYAMAPも大変便利ですよ!
国道197へ戻り、国道439を通って四国カルストへ向かうなら『白龍湖』。狸が見えたらすぐ先に駐車場あり。
協力金を支払って下へ歩いて行きます。
陽があたる時間だと普通に撮ってもこんな感じに撮れますよ。
少し汚れますが、この穴抜けられます!探検気分で楽しいですが、抜けそうにないならやめましょう。
『白龍湖』の先に出てくるトンネル手前を左折。ハート型の『長沢の滝』は新緑も紅葉もとてもきれいな場所。
撮り方が悪いのでちょうど形がわかりにくいですね。
この道を奥に進むと『フォレストアベンチャー高知』。ここだけ行くなら439経由が行きやすいと思います。
檮原町
国道197を檮原町まで直進するなら、趣ある町並みをぜひご覧ください。中でも隈研吾氏の建築物は必見です。こちらは『雲の上の図書館』。
数年前の春、飾られていたおひな様。
夜だと人が少なく、ゆっくり読書できていい雰囲気。
歩いてすぐ、宿泊施設もあります。
まとめ:プチ観光を楽しもう
四国カルストに行ったついでに、ちょっと観光気分を味わいたい。
でも、移動ばかりだと疲れるし、余力を残しつつ旅を楽しみたいなら。
・ちょっと観光気分を味わえる
そんな高知県の見どころをご紹介しました。
「四国カルストに行ってみたーい!」、そんな方の参考になれば幸いです。