本格的な夏が来る前から、フル稼働中の無印良品サーキュレーター。
・24年製 6畳用
わが家の場合、2台とも今まで不具合なく使用できており、もはや必需品。
6畳用は、寝室に。場所を取りにくいサイズながら、機能は十分!夜間のエアコンを循環&扇風機としても愛用中。
18畳用は春&秋はあまり使いませんが、リビングのあるキッチンカウンターが一年を通して定位置。
実は18畳用をもっと早くに掃除をしたかったものの、ちょっと困ったことになっていました。
今回は「サーキュレーターの掃除の仕方&掃除をサボりすぎて困ったこと」をご紹介します。
24年製 6畳用
正式名は「360度首振り機能付きサーキュレーター6畳」。(型番:MJ-OCF06)
まず、購入して約1年のこちらから分解。
分解前には必ず電源オフ&電源コードを抜いておきましょう。
前面ガードの目印が、右上下が揃っているとロック中。
前面ガードを右へ回し、左上下を合わすと、
ロックが外れて前面ガードが外せます。汚れで黒ずんでいますね。
真ん中の留め具を手で「右に回す」と、
浮いてきます。羽根が汚れていますね。
留め具を取ると、
その下にある羽根が外れます。
ここまで外したのは、この3つ。
残っているネジを、
今度は「左へ回す」と外れるので、
その下にある背面ガードも外せます。
モーターのみになりました。
モーター以外、外したのはアロマキャップを含めて6つ。
こちらは、あとで出てくる18畳用ほどは汚れがひどくなかったです。
取説にあるように「薄めた台所用中性洗剤に浸した布」をよく絞ってから汚れを拭きました。
水気を拭いたあと、モーターに背面ガードをはめていきますが、
この方向ではめていき、あとは外したときの逆にすればOKです。
23年製 18畳用
正式名は「お手入れがしやすい首降りサーキュレーター」。(型番:MJ-CIS18)
最初は同じ。ロック部分を回すと、前面ガードが浮くので外します。
相当汚れていますが、ありのままをお見せしますね。
真ん中にある突起部分(スピンナー)を外すとき。
24年製も同じですが、回して外す部品にはうっすらと鍵のイラストで開閉マークがあり、回す方向がわかります。
右へ回して突起部分を外すと、(左側はアロマキャップ)
下にあった羽根が外れます。
次、背面ガードを止めているネジをプラスドライバーで外します。
プラスネジを4ヶ所外すと、
背面ガードも取れるので、モーターのみ。
ネジ部分やアロマキャップ以外は、この3つ。相当、汚れていますね!
キッチン近くにあるため、6畳用に比べてねっとりした汚れ。拭き取るくらいでは取れませんでした。
結局、薄めた台所用中性洗剤をつけたあと、水洗い。水分をきれいに拭き取ると、すっきり!
先ほどの逆で組み立てれば、OKです!
気をつける点
まず、きれいにしたあとで「ネジの形に合わせてはめる部分」が1ヶ所。
「かまぼこのような形」に合わせて、羽根をはめます。
次、掃除をサボった私がかなり困ったこと。
1番最初に外したい前面ガードがなかなか外れませんでした。
無印良品のサーキュレーターは、下のような凹みが3ヶ所。ここをスライドさせて前面ガードを外す仕様。
一般的な扇風機にありがちな「パチっと外すタイプ」よりは外れにくくなる要素なのかも?

扇風機の留め口
でも、拭き取るくらいでは「汚れが取れにくかった」ことから考えると、私の場合は以下の要因が大きいです。
・キッチンカウンターに設置
・一年中出していた(春と秋は頻繁な使用ではない)
コンロの真横ではないものの、取説にあるような「湿気の多い場所」になることも。
外した方法
ダメもとで思いつく限りを試しました。


(太めの輪ゴム、滑り止めマット)
・ピッタリくっついたままの部分



ただし。力を入れすぎると羽根が破損しそうなため、無理には引っ張らないようにしました。


やりすぎると凹みに影響が出るかもしれないので、かなり慎重に。


・場所がよくない
まとめ:掃除はマメに
実は18畳用が外れないことに気づいてから、分解掃除に着手するまで1ヶ月。
「前面ガードを外そう」と実際に試みてからは、ほかの用事もあったりと途中で保留。掃除完了まで、日数としては2日。
面倒くさがり&ズボラだからこそ、手間をかけないためには「マメな掃除が1番」だと学びました。
わが家の場合。エアコンを循環させる場所として、キッチンカウンターがやはり便利!
それは、今後も変えるつもりはないため、自分の意識を変えようと思います。
今回は「サーキュレーターの掃除の仕方と掃除をサボりすぎて困ったこと」をご紹介しました。