たまたま、数年前に買った家族の夏服が「襟付きボタンダウンのポロシャツ」でした。
クールビズが提唱される中、ふだんだけでなくて通勤にも着用。
「なんかコレ、便利そう」と思っていた私。
先月、夏の通勤着をすべてそのタイプにすることを提案。お試しして1ヶ月。
通勤着を考えるのをやめました。
すでに服の固定化をやっている方も多いはず。
「なぜ今までやってなかったんだ?」と思うくらい、洗濯の前後・服選びの時間が超絶ラクになりました!
「通勤前、服に迷いたくない方」の参考になれば幸いです。
クールビズって?
クールビズを提唱しはじめたのは、環境省。
【クールビズとは】
地球温暖化対策の一環として、平成 17(2005)年度から政府が提唱する、過度な冷房に頼らず様々な工夫をして夏を快適に過ごすライフスタイル。 室温の適正化とその温度に適した軽装などの取組を呼び掛けています。軽装以外の取組としては、省エネ型エアコンへの買換え、西側の日よけのブラインド、日射の熱エネルギ ーを遮蔽する効果がある緑のカーテンなどを推奨しています。引用元:環境省HP
公の機関が軽装化を取り入れはじめ、徐々に一般へ浸透したと記憶しています。
コロナ禍の在宅ワークを経た結果。
ラクな服装で仕事をすることへのハードルが、より一層低くなってきましたよね。
結論:コレに決めた!
結論からいいます。
上の服は、「襟付きボタンダウンのポロシャツ」に決定!
パンツは、通勤着として今まで使っていたものを着ています。
私は靴下を2色に決めたことがきっかけとなり、それ以来、選択肢が少ない=ラクを実感中。
たとえば、有名な人でいうとスティーブ・ジョブズ。どんな場面でも黒いTシャツ。
正直、当時はその心境がまったく理解できませんでした。

今ならわかるその気持ち
私自身が靴下を選ぶのが面倒くさくなり、2色にした結果。いろいろとラクになったため、その他のものにも普及中。
で今回、家族の通勤着を提案してみたわけです。
残念ながら、もともと愛用していた「襟付きボタンダウンのポロシャツ」を探したものの、今は販売されていないよう。
結局、買う店を2つの店に限定。色・素材を変えて購入しています。
試した感想
ボタンダウンでなくても、襟付きのポロシャツはどんなパンツにもOK!ほぼ違和感なし。(あくまで個人的見解)
また、家事をする側にはこんなラッキーな結果につながります。
・アイロン不要
・ハンガーで干してかけるだけ
・購入時に迷わない

人と被りやすいかも?
選ぶときの注意点

涼しい素材であっても、薄すぎたりペラペラしたもの。
これは通勤着としては選びません。
下着のラインが浮き出た場合、少しだらしなく見える気がしたため、会社に着ていくなら選択肢から外します。
近年あまりにも暑いため、まず試して良さそうと思ったら普段用に検討するかも?
猛暑が予想される、夏用の通勤着としては不向き。
それ以外の季節ならば着ていきます。
迷ったときはボタンダウン。コレに限る!
一番最初に買った通勤用ポロシャツがこのタイプ。

夏はコレでいいんじゃね?
これを買って以来、密かにこう思っていたのです。
私が、特にボタン付きを推す理由。
「急いで着たいときにもすぐ着れる」だけではありません。手抜きなのに「キチンと感がでる」ので超絶ラク!
子供の場合も、「きれいめにして行きたい場面」はポロシャツを着せています。
今は淡い色でも透けにくい素材が多いですが、下着がはっきり見えるものは選びません。
また、色の濃いものを選ぶときには、ホコリがつきにくい素材かどうかを確認。
もちろん、多少ホコリがつくのは避けられないため、鏡の前のだれでもすぐわかる場所にコロコロを設置。
まとめ:固定化で時間をうむ
以前は、形状記憶のシャツがメイン。形状記憶といっても、やっぱりアイロンをかけることもありますよね。
もちろん、仕事の場面によってはシャツ着用が求められることもあるはず。
ですが、日常の通勤着としてはポロシャツは、今のところ◎!
“ 選択肢がない=迷う時間・選ぶ時間がない “ ため、あとはパンツを選ぶだけ。
この際、「パンツも固定化すれば?」くらいに思っており、私自身は似たことをお試し中。
これをはじめて1ヶ月。
忙しい朝の時間短縮につながり、他のことに時間を有効に使えるようになりました。
「通勤前、服に迷いたくない方」の参考になれば幸いです。