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【四国の酷道】運転がうまくない私がやっている山道攻略法

自然あそび

国道439号は酷道としても有名。

わが家は439を完全走破したことはありませんが、気がついたら439周辺にいることも。

ただし。私は運転が苦手なうえ、運転技術そのものもうまくありません。

・自然が好き
・たまに山へ登る(ハイキング程度)
・気がついたら山道や酷道を走っている

家族の運転で行くこともありますが、私自身も山道を運転することも多いです。

そのため、自然と山道を走れるような感じ?

今回は「運転がうまくない私なりの四国の酷道攻略法」をご紹介します。

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山道を運転する理由

運転が苦手なくせに、なぜ山道を運転するのか?

ズバリ、自然が好きだから山へ行くだけでなく、車に酔うからです。

不思議なことに「乗っているだけだと酔う」けど、「運転したらなぜか酔わない」ってことありませんか?

そんなわけで乗っていることもあるけど、山道を運転することも多いです。

私が思う攻略法

酷道や山道を通る際に、私自身が気をつけていることをいくつか挙げてみますね。

落下物

実は最近まですっかり忘れていたのが、UFOラインでのパンク。

ここに限らず、基本的に山道には「落石注意の看板」がつきもの。

ですが、メジャーな山道の方が、私のなかではまだ行きやすい印象。

通行量が多い道ほど整備が早かったり、だれかが落石&木の枝をのけてくれることもあります。

また、UFOラインを通った同じ日。下側にある県道も通りましたが、その日は県道のほうが落石&木の枝が多かったのです。

たださえ、山道は注意が必要。前後の車やバイクも気にしつつ、その道に停車して石を取り除くって正直難しい!

近くに待避所などあればいいのですが、なかなかそういう場所ってないんですよね。

まずはパンクしないよう、落石&木の枝を避けて通行します。

前後の車両が来そうになければ取ることもありますが、無理はしないようにしています。

通行量

結局、山道でも通行量が多い方が確率的に安全だと思っています。

・電波が通じる場合もある
・なにかあってもだれかが通る

先日、観光客の方に道を尋ねられ、内容としてはこんな感じ。

・目的地までナビは設定済み
・ただし、ナビで設定された道が細い
・結局どの道がいいか?

見たところ、四国外の普通乗用車。

目的地への道はだいたい想像つきましたが、通常は大きな道(国道や高速)で行くはず。

細い道ってあったかな?

「慣れた人が通る山道」しか思い浮かばなかったため、大きな道をお伝えしました。

ナビを過信すると、たまにとんでもないことになりませんか?

ナビやAIの答えは早いでしょうが、リアルな人間の声や体験には真実味があります。

「この道大丈夫?」と思ったら私はこうしています。

・現地の人に聞く
・いさぎよく早めに引き返す
・大きな道を選ぶ
無理な計画ではなく、時間に余裕を持つことも大切。
ですが、気持ちに余裕が持てないような道は最初から避けた方が無難です。

通行量に加えて、これらも時々チェックしておくといいですよ!

・ガソリン

・電波状態
・モバイルバッテリー

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ライト

私は前方車両との衝突を避けたいので、対向車に早めに自分の存在を見つけてもらうようにしています。
それは、ライト。
色もそうですが、昼間でも「暗めの色の車がライトをつけていない」と薄暗い林道では特にわかりにくいです。
また、季節によって「日の出&日の入り時間」もかなり違います。
遅い時間に宿泊地に向かわないよう、計画を立てておくといいですね!

車間距離

酷道って落石&木の枝などで道が荒れているだけでなく、カーブの連続。

落石を避けてカーブを曲がった瞬間、車やバイク!

または、前方車の行き違いが済んだと思って自分もアクセルを踏んだ瞬間、次の車が現れることも。

これ、本当に多いです。特にUFOラインあたり。

この気の緩みを作らないため、取れるようなら適切な距離を取る(前の車と離れすぎない)ようにしています。

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レンタカーの選び方

今回は、写真にあるような看板がある観光地を想定しています。

レンタカーを選ぶにあたって気になるのは料金だけでなく、こんなことも関係するでしょう。
・どこを観光するか?
・人数
・荷物の量

車種

日頃、運転に慣れてない友人が山道に行くようなら、間違いなくこういいます。

小型車か軽自動車

運転疲れを考えると、行き違いしやすい小型車あたりが無難かもしれませんね!
国道&大きな道を行くことが多いならこれに限りません

新車すぎない

これは「個人的に肝に銘じていること」で、おすすめということではありません。

以前、有名な観光地に行ったとき、ほぼ新車のようなレンタカーでした。

観光を済ませて駐車場へ戻ると、ドアに傷。当時、車載カメラ付きレンタカーはなかったかもしれません。

近くの警察へ行ったものの、結局証拠がないうえ「よくあること」と言われたような?

きれいな車の場合は傷が目立ちます。高くはなかったのですが、費用を支払って旅が終わり。

これ以来、「レンタカーは新車を選ばない」と肝に銘じています。

四国の山間部で木の枝を踏む&あたることはあっても、落石はまだありません

以下の道を通る可能性があるなら、私の経験上、車の色はるい色。

・林間の山道
・薄暗い時間に慣れない道を通る
わかりやすくいうと四国カルストでも姫鶴平ルートやUFOラインなど、薄暗い林間がある道。
ナビで見てあきらかに道がくねっていたら、明るい色をおすすめします。
黒い車よりは白い車。「ライトがついていない暗い色の車」って薄暗い時間&林間では非常にわかりにくいです。
または、自然界にないような目立つ色。混んでいる駐車場ですぐに見つけられるため、便利ですよ!

まとめ:こんな感じで

酷道や山道を通る際に、私自身が気をつけていることをいくつか挙げてみました。

ほかにももっといい方法があるかもしれません。

こんな感じでも四国カルストやUFOライン、剣山など毎回無事に行って帰れています。
今回は「運転がうまくない私なりの四国の酷道攻略法」をご紹介しました。
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