みなさんにとっての「旅の醍醐味」は、どんなことでしょうか?
私にとっては、体験。
自分で実際に体験したことって強く心に残りますし、人の心を動かします。
旅行だけでなく、日常生活でもそう。
しまなみ海道で空いている自転車がないかダメ元で聞いてみたところ、
「空いてます」
「やります!」
こんな軽いノリでスタートした、私のしまなみソロサイクリング。
それほどサイクリングが好きでもない私が、スタート直後からこう思ったのです。
なんか、楽しい
「しまなみ海道でサイクリングをしてみたい方」の参考になれば幸いです。
レンタル
しまなみの道の駅って、どこに行っても自転車が停まっています。

本格的な自転車の方もいますが、ほとんどの方はレンタル。
借り方
公式サイト『しまなみジャパン』では「レンタサイクルは3日前までに」とあり、事前にネット予約可能!
当日、サイクリングターミナルでQRコードをよんでも、同じ公式サイトへ飛びます。
↓
サイクリング予約 をクリック
(画面右:ピンク色)
↓
必要事項を入力
↓
予約ID(QRコード)をスクリーンショットして保存
(サイクリングターミナルで予約の場合、スタッフさんにスマホ画面を見せるだけ)
↓
当日:サイクリングターミナルで予約IDを見せる
ただし、しまなみサイクリングってすごい人気!
たとえば、公式サイトで数週間先の週末の予約を取ろうと思っても、すでに借りられない車種も。

今週末、行かない?
となっても借りたい自転車が空いてない。
でも、私と同じように直前でないと予定が立ちにくい方もいるはず。
・当日行ってから決めたい
そんな場合でも大丈夫。「当日分のレンタサイクル枠」があり、空いていればレンタル可能!
ちなみに、サイクリングターミナルで聞いたところ、

当日分は「前日の返却台数」によります
軽いノリで借りてみた
私は大島のサイクリングターミナルに直接行って、当日レンタル。

写真の赤丸がサイクリングターミナル
私が自転車を借りたのは、祝日。人気の電動自転車(1日4,000円)はすべて貸し出し済み。

当日空いていたのは以下3車種で、
私が借りたのはクロスバイク(1日3,000円・ヘルメット無料)。

借り方は、すでに出てきた通り。スマホでQRコードを読み取って必要事項を入力のみ。

入力は5分たらず
車種によりますが、「途中のサイクルリングターミナルでも返却OK」なので、気がラク!

入力画面で入れた返却場所でなくても返却できます
そのほか、私が行った時点(26/4月)のわかる範囲でざっくり説明すると、
(車種による)
実はこの日、私がしまなみに行った理由は「道の駅のスタンプラリー」。

スタンプを押したあと、大島で午後12時くらいからレンタル開始。
ですが、大きいサイクリングターミナル以外の返却時間は、ほぼ午後5時。
時間貸しがないため、朝から借りる方が長く楽しめるのでおすすめ!
また、私が隣の島(伯方島)を返却場所に選んだのは、夕方から雨が降りそうだったのもありますが、

隣の島だから楽勝でしょ
これ、大まちがい。
私、大島をなめていました。途中、若干の難所あり。
でも、変速があるのでクロスバイクでも問題なし。1,000円の差なら、電動があれば借りた方がラクといえばラク!
ただし、達成感があるのは、

多少苦労を感じる、クロスバイク
伯方島へ
ナビを入れるのが面倒くさくて、スタッフさんにおすすめルートを教えていただいてから、スタート!

サイクリング用ブルーラインや、

コース表示、

看板があるうえ、サイクリングしてる人が必ずいるので基本的に問題なし。

ただし、今回の反省点。以下を考えるとナビを入れておくといいです。
・現在地の把握
・疲れたときのモチベージョン
スタート
サイクリングターミナルを出て、高速道路を少し過ぎた赤丸あたり。ここから自転車道へ上がるのですが、


いきなり坂を上りたくない
私は、海沿いをのんびり走る外周コースへ。

写真では伝わりません。曇天でも透き通った海に白い橋が映えていて、


今度はあの来島海峡大橋を走る
ペダルを漕いでいくと、

さすが、日本最大手の造船所がある愛媛県。

漂う油のにおいから人々の暮らしがうかがえます。

島々が浮かぶ瀬戸内の景色が美しく、

その景色に目を奪われすぎた私は、この段階ですでに1時間経過。

難所
ここまでは平行移動。バラ園との延長あたりから、

延々と長い上りが続いていて、

ここがサイクリングターミナルで教えてもらっていた「ちょっと苦しいけどクロスバイクでも上れる宮窪峠」だったと確信し、

地味に堪えた長い坂が終われば、下るのみ。

自動車用の高速入口で自転車は直進、

突き当たりの信号を左へ。

右へ行くと村上海賊ミュージアム

自転車道入口まで2.1kmの地点を少し過ぎたあたりで、

右側に出てくる不思議な島をGoogle mapで調べたり、

目前の潮流をジッーと眺めたくなるものの、雨が降りそうなので先を急げば、

伯方島への橋。

自転車道
やがて、左側に出てくるのが橋へ続く自転車道。

自転車道を上っていくと、

目的地(伯方島)が望める休憩所もあり、

小雨が降り出すなか、ほどなく高速道路と合流。

高速道路と並行して走るのがやたら新鮮で、

橋の途中から下って行く、自転車やバイクでないと行けない見近島キャンプ場にもテントがいくつか。

エメラルドグリーンの澄んだ海が印象的で、

やがて、伯方島へと自転車道は下ります。

ここで原付は左側・自転車は右側を通行し、

イルカのいるドルフィンファームも近くなり、

一般道と合流後、

すぐに道の駅に到着!

ソフトクリームを食べたくて、私は自転車を返却してしまったのですが、

苦楽をともにした相棒と一緒に、笑顔で記念写真を撮る姿がとても楽しそうでした!


各場所の「しまなみモニュメント」を探すのも楽しい
ルート振り返り
看板をお借りして、私が通ったコースをオレンジ色で塗ってみました。

参考:道の駅今治市多々羅しまなみ公園のサイクリングマップ
写真の赤丸(2ヶ所)が宮窪峠ですが、「しまなみ街道で1番高低差のある場所」のようですね。
急坂というよりじわじわ上る感じで、休憩しつつ上れます。(私の総所要時間:約2時間)
サイクリング後の感想
実のところ、私は「サイクリングが好き」というわけでもないのですが、

実際やってみると「なぜ、しまなみでサイクリングする人が多いのか?」がわかります。
少なくとも私の場合、
五感をフルに使って絶景を楽しむだけでなく、体を動かす心地よさ。
楽しくないはずがありません
海外の大手自転車メーカーと連携&サイクリングロードとして世界に名を馳せただけでなく、
・旅行者にも優しいシステム
(乗り捨て、荷物配送、交通手段など)
サイクリングを純粋に楽しむため、県を越え官民一体となったフォローが万全といった印象を受けます。

整備が行き届いていることにマジ脱帽!
前から外国の方もかなり多かったのですが、私が行った日も半々かそれ以上かも?
私が行く少し前、尾道の瀬戸田PAに「一般道から入れるゲート」が完成し、進化し続けるしまなみ海道!
サイクリングにさほど興味がなかった私ですら、

今度は泊まりで行きたい
トータルのサイクリングロードとしては、約70km。
体力が心配なら、私のように橋を全部渡らなくても大丈夫!
おだやかな瀬戸内の島々を眺めながら、気軽に楽しめるしまなみサイクリング。
しまなみ海道に宿泊しつつ、旅の思い出に絶景サイクリングを体験してみませんか?
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まとめ:やってみるとわかる

私が思う「旅の醍醐味」、それは体験。ただ見てまわるだけじゃ、もったいない。
スタンプラリーのついでに軽いノリでやってみた、しまなみソロサイクリング。
美しい景色を眺めつつ、海風を切る心地よさ。
旅に体験を取りいれることで、その土地での思い出&愛着がグッと深まることを再認識!
瀬戸内の多島美を眺めつつ、五感あふれる絶景サイクリング。旅の記念にいかがでしょうか?
「しまなみ海道でサイクリングをしてみたい方」の参考になれば幸いです。
