熱中症になったことありますか?私は過去に2度、夏場の夜間になったことがあります。
それ以来、こう思うようになりました!
「喉の渇き」って、すでに「体が発する危険のサイン」
信号にたとえると、こんな感じ。
↓
赤信号
↓
黄信号
熱中症に2度もなれば、さすがに懲ります。
たまに抜かることもありますが、自分の体を青信号に近づけるよう努力しています。
症状
この8年以内、2度ほど夜間救急で点滴を受けています。
そのときの経過としては、こんな感じ。
・だるい
・体が熱っぽい
・気持ちが悪い
・食べられない
・水分すら喉を通らない
もともと、私は気圧の変化による偏頭痛持ち。偏頭痛って片側のみ痛くなりますよね。
熱中症も人によるかもしれませんが、なんとなく頭が痛くなってきて、最終的に頭全体が痛い感じ?
それに伴って、ほかの症状が出てきたと思います。
1度目
1度目は、「日中に野外で遊びすぎた」くらいに軽く思っていました。
家族に病院まで連れて行ってもらい、点滴をしたらウソみたいに復活!フラフラした足取りで病院に行ったのは覚えています。
病院にいたのは診察含め、3時間もなかったような。点滴したのは1〜1時間半くらいかも?
「体調不良での点滴」は、私自身も初めて。点滴後はふらつくことなく、しっかりと病院内を歩けたことに驚き。
「点滴ってこんなに効くんだ!」とびっくりしたことを覚えています。
2度目
私が「これはマズいな」とホントに思ったのは、2度目。
食べられなくて「お茶だけでも」と思っても、体が水分すらまったく受けつけません。
1度目のとき。食事が摂れなくても、多少の水分は自力でまだ飲めたような?
水分が摂れないため、これまた点滴を受けることになりました。
怖いと思った点
私が「熱中症って怖いな」と思った点。昼間は平気でも、意外とあなどれないのが夜間。
どちらも昼間に帽子をかぶっていたため、最初はこう思いました。
「遊びすぎて疲れた?」
「歳のせい?」
私の場合、実際にそれもおおいに関係します!
ただし、2度目に関して。
夏になると、1度目の件が頭の隅にある私。それほど長い時間、野外にいたわけでもなく。
夕方、「なんか頭が痛くなってきた」と思っていたら、案の定、気持ちが悪くなり。気づけば、お茶が飲めない。
頭痛、だるさ、嘔吐。
体がだるくて横になっているけど、まさか「お茶が飲めない」とは思わなかったんですよね。
これ、「怖い」と思いました。
日中、野外にいたのに加えて、夜間の家の暑さでさらにひどくなったように感じます。
ホントに懲りたため、この4年ほど熱中症による受診はナシ。夏場の日中の行列に並ぶのすら、躊躇するくらい。
今になって思うのは、「野外遊び」ってつい夢中になりすぎませんか?
「水分を摂った」と自分では思っていても、
・なにを飲んだか?
にもよるのかもしれません。
気をつけたつもりでも暑さだけでなく、飲む以上に体から水分が蒸発していたのも一因な気がします。
「水分を体が受けつけないって怖い」と本気で思ったため、喉が渇く前からこまめに水分を摂るようになりました。
喉が渇く前に水分。
「面倒くさがりでも水分補給が気軽にできる水筒」を常に持ち歩いています。
また、自分の不調ってなんとなくわかりますよね!
これに限らず、私の場合は、頭痛=体調不良になるサイン。迷わず、こうしています。
・惣菜を買う
・さっさと寝る
実践していること
私が熱中症になるのは、なぜか夜間。
私以外の家族はなっていないため、個人の体調によるのかも?
私の場合、こんなこともおおいに関係していると思います。
・ストレス
・運動不足
・そのほかの体調もろもろ
最近の暑さがケタ違いなため、暑さへの意識を変える必要はあるでしょう。
実際に効果があるかはわかりませんが、熱中症対策としてこうしています。
・寝室にはお茶を置く
・暑いと思ったらすぐ冷やす
・軽量な雨天兼用の日傘を持つ
まとめ:水分補給&冷やす
ごく当たり前のことですが。夜間に2度、熱中症を経験した私が思うこと。
「喉の渇き」って、サイン。
熱中症に懲りたため、野外活動はほどほど&暑さ対策を心掛けています。
「自分の体を青信号に近づける」ため、最低限こんなことを実践中。
・体を冷やす
ご自分に合った対策方法を見つけて、この猛暑を乗りきりましょう!