仁淀ブルーとして知られる、仁淀川。
その川にかかる沈下橋として、高知県中心部から1番近いのが、『名越屋沈下橋』。
そらやま街道とよばれる国道194号を北上すると見える、風情ある佇まい。
現在も生活道として使われており、地域を支える貴重な橋。
この橋は高さもあるため、意外とスリルも味わえるんです!
今回は、高知県・いの町にある『名越屋沈下橋』のご紹介です。
アクセス
ナビに入れれば出てきます。車の場合、
・高知インターから約35分(高速経由)
・高知龍馬空港から約45分(高速経由)
駐車場
橋の手前にある路肩に停める方も多いですが、
橋のたもとにある『によど屋』さん。
「沈下橋のお客さん駐車OK」とありましたので、裏に停めさせていただけます。
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トイレ
トイレはありません。こちらを参考に、道の駅などで済ませておきましょう。
名越屋沈下橋
・橋が架かって54年目
(1971年〜2025年現在)
・高知県いの町と日高村を結ぶ生活道
・全長191m
晴れの日
晴れた日は空と緑の対比が美しく、
下を流れる仁淀川も、
橋の趣きをより際立たせてくれるよう。
今も生活道として車が通るため、
待避場所が4ヶ所ありますが、
足がゾワゾワするのです!
左を見ても、
右を見ても、自然豊かな景色が広がっています。
反対側までたどりつくと、
車を停めて、
橋を眺められる休憩所もありました。
橋の下へ行ってみると、
こちら側からも橋脚をみることができ、
すぐ近くで小さな魚の姿も探せるでしょう。
雨の日
雨の日には仁淀川に霧がかかることもあり、
それはそれで、幻想的。
霧がかった雨の日でも、
歩いて渡ることができるため、それなりに観光を楽しめると思います。
周辺観光
ここから30分ほどの場所に『にこ淵』があり、
寒風山トンネル横から『UFOライン』へ行くこともできます。
『にこ淵』方面へ行かず、国道439号へ左折した場合、『宮崎の河原キャンプ場』。
仁淀ブルーとクリアカヌー、おすすめですよ。

クリアカヌーが体験できる宮崎の河原
サンダル &タオルを持参して、そっと足をつけてみてはいかがでしょうか?
まとめ:貴重な橋
観光シーズンには多くの人が訪れるものの、本来、ここは生活道。
沈下橋として見応えがあるだけでなく、そういった意味からも貴重な橋だと思います。
爽快なそらやま街道を走りつつ、透明感あふれる仁淀川&自然豊かな風景をぜひお楽しみくださいね!
今回は、高知県・いの町にある『名越屋沈下橋』をご紹介しました。



