“ 天空の林道 “ のすぐ近くにある、中津明神山。
山頂には鳥居が二つあり、南向きの赤い鳥居から白くなった山が見えています。
それが、鳥形山。
“ 鳥が翼を広げた形に見える “ と言われることから、鳥形山と呼ばれているようです。
アクセス
鳥形山は石灰石の採掘をしており、立入禁止区域が多い場所。

三角点(測量のために設置された、位置・高さの基準となる標石)も立入禁止。
でも、山頂展望台から採掘場を望むことができます!
ただし、山頂展望台に行くには、鳥形山森林公園の駐車場に車を停めて歩きます。

鳥形山森林公園駐車場あたりの看板
なのでGoogleMapを設定するなら、鳥形山森林植物公園。
国道439号経由
私は中津渓谷〜四国カルストを結ぶ、国道439号を経由。

左右どちらから来ても、道路沿いに看板があります。

なお、かなり上の方で別の道と合流しており、

看板によると林道で、

見た感じ、あまり車が通りそうにない道かも?

ルートの印象
中津明神山ほどではないですが、

標高がグングン上がっていく、勾配を感じる道。

古めかしくも威厳漂う、鳥形山隧道を過ぎ、

少し先に出てくる建物あたりから、多少、道のガタツキを感じることはあっても、

悪天候後で荒れていなければ、思ったより通りやすい印象。

ただし、落石、

勾配強めのくねくね道。

先ほどの隧道含め、立入禁止区域もありますが、

通行車両も少なく、私自身は見通しが悪いとはあまり感じなかったかも?
鳥形山森林公園駐車場(設備)
鳥形山森林公園駐車場にある、この建物がトイレで、

東屋、ベンチもあります。

こちらの看板通り、展望が開けていて、

剣山方面まで見渡せるようです!

発破作業
今回の目的は、12時頃の発破作業(石灰石を採掘するために岩盤を爆破)。
ここに来てから気づいたのですが、この日(祝日)はやっていませんでした。

毎日やっているわけではない

関係機関に聞いた限りでは、平日ならやっているようで、

少なくとも12時までには山頂展望台へ着いておくこと
・発破作業を見るなら、おそらく平日
(作業日ならば、土曜や祝日でもやっていることもあるらしい?)
鳥形山

日本屈指の石灰石鉱山として知られる鳥形山は、その昔、鳥が翼を広げたように見えることからこう呼ばれ、大野勇著「故山帖」には、太古の大津波の時、波の上に鳥の形をした山だけが残って見えたという伝承が書き残されています。藩政時代は土佐藩の御留山(おとめやま)として木の伐採は固く禁じられ、明治以降も天然林の生い茂る豊かな山容が保たれていました。
この山が石灰石鉱山としての歩みを始めたのは昭和46年のことです。良質な石灰岩を含む秩父古生層の石灰山で、日鉄鉱業により年間1,400万トン余りの採掘が行なわれ、露天掘り日本一の産出量を誇っています。開発前に1,459mあった標高は、長年の採掘によって約200m低くなりました。
引用元:仁淀川町公式サイト 鳥形山石灰石鉱山より
中腹展望台
駐車場から山へ歩いていくと、

これが、最初に出てくる遊歩道(下入口)。

早く山頂展望台につきたいなら、少し先にある遊歩道(上入口)を使うといいです。

そこから約20分
踏み跡のある遊歩道を登っていき、

途中の分岐は右へ。

展望台周辺は樹木で覆われていて、

見晴らしは、こんな感じ。


ここまで約7分で到着
山頂展望台
もと来た道を引き返し、

分岐を山頂へと進み、

遊歩道を進んでいけば、

木の鳥居と、

木漏れ日に映える、オレンジ色の鳥形神社!

山頂展望台のすぐ近く

その先に山頂展望台へ上がる木の階段が見えてきて、

古いですが、階段裏にある木のテーブル&イスでご飯を食べることもできます。

少し急な階段を上がっていくと、

白い採掘場が姿を現していて、

トラックや車などが、とにかくめちゃめちゃ小さく見えています!

山頂展望台は360°展望が開けていて、

不入山方面、

四国カルスト方面、

中津明神山、

石鎚山系なども見渡せます。

遊歩道(上入口)へ
残念ながら発破作業をやっていないので、帰ります。

木漏れ日の中をてくてく下り、

ツルっとした、ヒメシャラの向こうに道路が見えてきたら、

遊歩道(上入口)に到着です。

実際、真上から見ないと、鳥の形には見えないのかも?

これから秋が深まっていく季節。紅葉がてら、散策に行ってみるのもよさそうです!

まとめ:鳥の形か?

“ 鳥が翼を広げた形に見える “ といわれる、鳥形山。
山頂展望台からはわかりませんでしたが、真上から見ると鳥の形のように見えるのかもしれません。
これから秋が深まっていく季節。散策がてら、ぜひ確認しに行ってみてはいかがでしょうか?
